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「回復期リハビリテーション病棟入院料1」施設基準を取得しました

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2016年07月08日

「回復期リハビリテーション病棟入院料1」の基準を取得しました

高田病院は6月1日付で回復期リハビリテーション病棟入院料1の基準を取得しました。

回復期リハビリテーション病棟とは脳血管疾患または大腿骨頚部骨折などの患者さまに対して、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・管理栄養士・社会福祉士などがチームを組み、一定の入院期間内でリハビリテーションを集中的に行う病棟です。
積極的にリハビリテーションを行うことで、起きる、食べる、歩く、トイレへ行く、お風呂に入るなどの日常生活動作(ADL)能力の向上を図り、在宅復帰・社会復帰をサポートすることを目的としています。

回復期リハビリテーション病棟の施設基準は3段階に分けられますが、高田病院では【在宅復帰率70%以上】・【重症患者の割合30%以上】・【重症患者改善率(4点以上改善)30%以上】など、全ての条件で最も厳しい基準「入院料1」を取得いたしました。
(※ 施設基準とは医療機関が有すべき機能や設備・診療体制などの基準が法律で定められています。)

引き続き、患者さまが安心して医療サービス受けられる病院を目指して、安全で質の高い医療・看護を提供できるよう職員一同努めてまいります。